ホーム
 
父母の参加
卒園製作

 

長年の夢が実現、「病児室開設」

 「座間市保母会だより」'93年より転載

 麦っ子では給食に自然食やアレルギーの対応食を導入して、みんなの健康作りを目指していますが、それに加えて今年度(93年)からは病児保育室を開設しました。

そのことを少しご紹介します。

 どんな症状の子を見て行くかはケースパイケースです。高熱、体力の消耗や症状の悪化が著しい時など、休園した方が良い場合はもちろん休んでもらいますが、その都度園と親とが話し合って対応しています。

 実際問題、子どもがいつも健康で過ごせるとは限りません。風邪の引きはじめ、病後、下痢の時、微熱、咳の多いときなど通 常の保育以外にゆっくり暖かく過ごせる部屋が必要です。そんな時に使われるのが病児室。専任の保母が一人付きます。運営は親の共済会制度を作り、園と協力しながら行なわれています。この部屋にはおもらゃもいっぱいで子どもたちにも大人気!

 病児室で一番大事なことは「病気の子どもと付き合って行くことを面倒くさがらない」ということです。ほとんどの保育園では薬持ちの子や、37度以上の熱の子を見ないのが当たり前になっているようですが、保育園としてある程度の病児を(親との合意の下で)引き受けて行くことは、その子をトータルに見ていけるし、病気について親とゆっくり話ができ、園との関係も深まり、一人の子どもを両者で育て合って行くという関係もできてきます。実際、親の方もそうそう仕事を休むこともできないでしょう。色々な病気と付き合い、そのことを決して迷惑と思わないで保育のなかに取り入れてやって行くことは、保育園が「障害児」を見て行くことにも繋がっていきます。保育園は病気の親子につらく当ってはいけません。



Copyright © 1999-2006 Mugikkobatake Nursery 麦っ子畑保育園 All rights reserved.