ホーム
 

なぜ散歩イコール保育なの?

 まず何といっても、子供が喜ぶからです。子供は水が好きです。泥んこも好きです。原っぱが好きです。虫が好きです。穴が好きです。雨が好きです。山が好きです。川が好きです。海が好きです。そして、それら自然が子供の心と体を育ててくれるのです。

 外に出るということは、一つの集団が互いに意識しあい、まとまって移動しなければなりません。部屋や園の中という閉鎖された空間の中では、必ず外れている子、落ちている子がいます。大人はしばしばそのことに気付かず、日常を過ごしてしまいます。しかし、一度外に出るとはっきりと分かります。それは、「卜□い」子であり、勝手な子です。「トロい」子は月齢が遅い子とか障害のある子などで、もたもた歩いていていつも遅いくせにみんなと同じように一通 りの遊びをしてきます。勝手な子はさっさと先に行ってしまったり、公園などで遊んでいても、自分の好きなところへどんどん行ってしまいます。「トロい」子は時を重ねればそれなりに素早くなるし、みんなが待っててやれば外れることもなく、みんなと同じように出来るようになります。勝手な子はそれなりに出来る子が多く、家庭でもそういう状況を把握しにくいせいか、どちらかというとなかなか難しいです。麦っ子の中では常に注意してやっているのでまあまあですが、学校に行ったときどうなるか心配しています。

散歩に出るときの大人の人数について

 麦っ子の散歩は外をどんどん歩いて遠くまで行ってきます。その際たいていの場合は、複数のクラス担任が何クラスかの子どもを連れていきます。何かあった場合に複数であればすぐ対処できるからです。しかし稀にクラス別 、担任のみで出かけることもあります。そうすることで、クラスをまとめたいとか子どもたちの気持ちをひとつにして集中させたい、あるいは担任と子どもの関係をもっと深めたい、そんなときにあえて大人ひとりで出かける手段を選ぶことがあるのです。言うまでもなく、この時の大人はいつもより増して安全に気を配っていることは当然です。そして、通 る道を車の少ないところにしたり、行き先もよく知っている場所にしたり、時間的にも無理のないような散歩をするように意識してやっています。

 

 

 



Copyright © 1999-2006 Mugikkobatake Nursery 麦っ子畑保育園 All rights reserved.