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認可保育園と無認可保育園の間には、県や市からの助成金に非常に大きな格差があります。この差を埋めるべく、麦っ子畑保育園では座間市に対し助成金を増やしてもらえるよう署名運動や議会公聴などの助成金活動を行ってきました。 その結果、1996年には『認可保育園との助成金格差是正』が座間市議会で採択されましたが、翌年アップした金額は格差是正にはほど遠く微々たるものであり、それ以降の増額はほとんどないまま児童課長との話し合い等を何度か行ってきました。 そんな中、神奈川県では国の「待機児童を2004年までに0とする」方針が発表されたことを受けて、2002年10月より営利を目的としない認可外保育園(神奈川県小規模保育園として位置づけられていた)を、県の認定保育園として位置づけたうえで、助成金を支給する方向が出されました。その結果、 麦っ子畑保育園には他の認可保育園にはない魅力的な特色がたくさんあります。そして、実際にその魅力を理解してくださるマスコミからの取材がいくつもありました。 また、待機児童の受け入れ,「障害児」−麦っ子には“障害児”という概念はありませんが−の積極的な受け入れ,産休明け対応,長時間保育,病児室保育,アレルギー対応給食など、座間市の認可保育園が対応しきれていない部分をも含めて“どんな子も麦っ子を必要とする子”は受け入れる保育をしてきました。 本来なら行政がやるべきことを麦っ子が市に代わって担ってきたことも多く、行政サイドに座間市の保育園の中で麦っ子畑保育園の果たしている役割について理解してもらう為に話し合いの場を何度も設けてきました。 認可保育園に比べ、園児ひとりひとりに対する麦っ子畑保育園の保育内容はとてもきめ細かなものです。そして、それは職員の負担の上に成り立っているものなのです。認可保育園との間にある0歳児1一人あたり10万円以上の助成金の格差は麦っ子畑保育園にとって死活問題であると同時に、当園に子を預ける親としても「この差は何?」という怒りに近い疑問を感じずにはいられない格差です。 認可保育園に通う子も無認可である麦っ子畑保育園に通う子も、子どもであることには変わりなく、人として平等であるはずです。 当園のホームページに来てくださった方々に「麦っ子畑保育園っていい所なんだな」「こういう現実があるんだ」と思っていただけたら、そのお気持ちは職員・父母一同にとって心強い支えとなります。 今後とも当ホームページおよび当園の助成金活動を見守ってくださるよう、お願いいたします。 (2004.06.14更新)
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